糖化から守る毎日習慣


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抗加齢医学(アンチエイジング)の第一人者である同志社大学の米井嘉一教授と肌の抗糖化をテーマに研究を進め、日本古来より伝承されているハーブ(ドクダミ、甜茶、柿の葉、グァバ等)を独自の後発酵技術(野草茶後発酵製茶法(特許取得))により美味しく飲みやすくブレンドした後発酵ハーブティです。

※うなはたけ美人茶は、同志社大学「糖化ストレス研究センター」との共同研究の成果を基に開発されています。

美肌の五原則「うなはたけ」

「うなはたけ」という言葉を聞いたことはありますか。これは美肌の五原則の頭文字を並べたもの。 「う」は潤い。「な」は滑らか。「は」は張り。「た」は弾力。「け」は健肌のこと。 この5つがバランスよく整っていることが肌の美しさを保つ重要なポイントです。

 

抗糖化ハーブのブレンド茶、独自の後発酵技術で美味しく飲みやすく、 効果を実感

お茶そのものの商品特性から飲み続けられること、効果を実感しやすいことを重視しながら、コーラーゲン中のAGEs(糖化反応最終生成物)の生成を強く阻害する素材の組み合わせを探索しました。その結果、ドクダミ(後発酵)、甜茶、柿の葉、グァバを3種以上組み合わせ、さらに美容に良いとされるハトムギ、ルイボス、しょうがなど様々な素材をブレンドしたお茶が完成しました。その中でも「どくだみ」は漢方において十薬と呼ばれていますが、特に利尿効果、体内の老廃物を排出するデドックス効果が知られており、むくみや代謝に悩む女性には有用です。ただ、どくだみ茶は、味に薬草らしいクセがあり、好き嫌いは意見が分かれるところ。「うなはたけ美人茶」はこのどくだみを独自の製茶法である「野草茶後発酵製茶法(特許取得)」により美味しく飲みやすくしています。

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研究結果について

美肌と抗糖化食品の研究会は、同志社大学大学院生命医科学研究科アンチエイジングリサーチセンター、糖化ストレス研究センターと共同で、皮膚の糖化による老化を予防する健康茶素材の探索を行いました。その結果、甜茶、柿の葉、ドクダミ、グアバの各種ハーブが、アミノグアニジン(未承認の医薬品で、AGEs[糖化反応最終生成物]の生成阻害剤)よりも非常に高い活性があることが明らかになりました。

《一次選定試験と結果》

・サンプル : 81種類の健康茶サンプルを80℃の熱水で1時間抽出
・反応条件 : 0.6mg/mL Ⅰ型コラーゲン(牛由来)+0.2mol/L グルコース, 60℃, 10日間インキュベート
・測定条件 : 蛍光性AGEs測定

【結果】
・評価基準 : ・抗糖化(コラーゲン) ・抗CML(コラーゲン) ・抗糖化(HSA)
・サンプル : 81種類の健康茶サンプルを80℃の熱水で1時間抽出
・反応条件 : 0.6mg/mL Ⅰ型コラーゲン(牛由来)+0.2mol/L グルコース, 60℃, 10日間インキュベート
・測定条件 : 蛍光性AGEs測定
コラーゲン中の蛍光性AGEsの生成を強く抑制する結果(アミノグアニジンの20倍以上の抗糖化活性)を示したものから、下記の9種類の健康茶を一次選定した。
茶、ドクダミ、柿の葉、グァバ、シソ葉、熊笹、ルイボス、ハマ茶、バナバ茶。

《二次選定試験と結果》アミノグアニジンと活性の強さを比較

・評価基準 : ・抗糖化(コラーゲン) ・抗CML(コラーゲン) ・抗糖化(HSA)

【結果】甜茶、ドクダミ、ハマ茶、柿の葉、グァバの5種が極めて高い活性を示した。
抗糖化(コラーゲン)に関しては比較対象のアミノグアニジンより54倍から8倍という活性を示した。これらは肌に良い健康茶(ハーブティー)開発には有望な素材であることが示唆された。

《商品企画へ向けた試験》

二次選定試験の結果を踏まえて、角層の糖化(キメの低下、くすみの原因)、コラーゲンやエラスチンの糖化(ハリ・弾力の低下、たるみ・しわの原因)を防ぐハーブティー商品化へ向けて、「ブレンドによる抗糖化活性」を検証した。但し、前述の試験で有望だった5種類のうち、ハマ茶(カワラケツメイ)と甜茶(テンヨウケンコウシ)は植物学上で近縁のため、活性の高い甜茶を残し4種類を対象とした。

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「ブレンドによる抗糖化活性」の試験設計

お茶そのものの商品特性から飲み続けられること、効果を実感しやすいことを重視した。そこで風味と高い抗糖化活性のバランスから、ドクダミ後発酵茶をベースに柿の葉茶、甜茶、グァバ茶を1種から3種を組み合わせた8種類のお茶のAGEs生成抑制作用につき、検証をおこなった。美肌効果を期待するために重要なポイントは、コラーゲン中のAGEsやCMLである。特に、CMLの結果を重視した。

<結果>
●蛍光性AGEs生成抑制作用
コラーゲン反応系において、8種類すべての組み合わせでアミノグアニジンを上回り、さらにブレンド効果も8種類全てに認められた。
最も活性が高かったのは、⑥ドクダミ後発酵茶+柿の葉+グァバ茶の104倍だった。

●CML生成抑制作用
8種類のお茶は、非常に高いCML生成抑制作用を有し、特にコラーゲン反応系では顕著であった。HSAおよびコラーゲン反応系ともに抗AGEs活性が高く、特に、コラーゲン反応系での結果【44倍】を重視した組み合わせは以下の2つであった。
⑤ドクダミ後発酵茶+柿の葉+甜茶    ⑧ドクダミ後発酵茶+柿の葉+甜茶+グァバ茶

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「後発酵」とは

お茶が生まれた中国には数多くのお茶があります。原料は同じチャノキ(ツバキ科カメリアシネンシス)の茎や葉であっても、製法の違いによる発酵度合によって一般的に6つに分類されています。

◎緑茶(不発酵茶):茶葉を揉んで、早く加熱して(中国では釜炒り、日本では蒸す)酸化させないので色が緑色のままです。
◎白茶(弱発酵茶):酸化が浅いうちに、自然乾燥で酸化を停めます。
◎黄茶(弱後発酵茶):製品となる仕上げ前に、軽度の酸化を促します。
◎青茶(半発酵茶):茶葉の酸化が少し進んでから加熱して酸化を停めます。酸化した褐色と緑色が混じり、見た目が青いのが特徴です。
◎紅茶(発酵茶):茶葉を揉んでから温度・湿度が管理された場所に置いて酸化を促します。
◎黒茶(後発酵茶):仕上がった茶葉に微生物を植え付け、発酵させたお茶です。

このように発酵度合で分けるといっても、黒茶以外は酸化の進み度合による違いで、納豆や酒のような発酵食品といえるのは黒茶(後発酵茶)だけなのです。

 

株式会社ひかわの品質管理はグローバル基準

~安全で安心な原料調達と製品化~

㈱ひかわには品質管理・保証課があり、その中にある分析室では微生物検査、理化学検査などを行っています。国内の産地や中国などから入荷した原料の品質調査を行う部署です。特に、輸入の場合は事前のサンプル検査に目を光らせています。サンプルで品質を事前に確認が得られたものだけを日本へ輸入しています。

㈱ひかわは、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001を、茶業としてはいち早く取得し、品質、サービスの向上に努めております。
また、品質以外に、食品安全システム「FSSC22000認証(ISO22000+PAS220)」の取得もめざして現在準備を進めています。2010年2月、FSSC22000は食品安全マネジメント規格の統一化を推進する、国際的な食品メーカーや食品流通会社の連合組織であるGFSI(日本では大手スーパーや、大手飲料メーカーなどが参加しています)から、食品安全の認証スキームの一つとして承認されたことで、食品業界から注目されるようになりました。FSSC22000は、原料から製品になって消費者に届くまでいかなる事故もあってはならない、ということが大前提にあります。そのため、これを取得することで、その企業が生産する製品は基本的に、すべての危害性が排除されるということになるのです。

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中国・広東省の広州市に㈱ひかわのグループ工場があります。広州市は中国における茶流通や茶文化の交差点とも言える土地で、この工場で様々なお茶、野草茶の生産を行っています。繊細な日本の基準に合致する安全で美味しいお茶を手に入れるために、中国各地の産地へ担当者が出向き、産地の情報を集め、農家や産地問屋と信頼関係を築いています。その上で、原料の調達の際には農薬の使用量や使い方など、栽培の履歴がわかる茶葉のみを購入しています。このグループ工場では、この品質チェックを行うために、微生物、重金属、残留農薬などを測定する高度な検査機器を備え、質の高い検査ができる優秀な専門スタッフを常駐させています。 ㈱ひかわ本社の要求する品質事項をすべてクリアしたものだけを出荷しています。この工場併設の研究センターはこのエリアでも稀有な水準で、華南地区最大の農業学府である、華南農業大学の茶葉学科所属の学生の研修や教師らの研究の場ともなっています。このように安全な原料を調達し製造するために、中国と日本で、2度に及ぶ厳しい品質チェックを行っています。

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